2017/03/13
セキュリティ

フレクセラ、個人PCのインストールで危険度トップ3ソフトを発表 2016年第4四半期の調査で

フレクセラ・ソフトウェア(米、イリノイ州)は、ソフトウェアの脆弱性の調査などを行う「Personal Software Inspector」の2016年第4四半期のレポートを発表した。それによると日本の個人PCは平均63個のプログラムがインストールされており、うち7%はサポート期間が終了。ベンダーからのパッチが適用されていないことが判明した。

また、Windows OSにパッチを適用していないユーザーは、2016年第4四半期は6.5%で前年同期よりも減少。マイクロソフト以外のプログラムにパッチを適用していないユーザーは、2016年第4四半期は14.4%。前年同期よりも上昇した。

危険度の高いプログラムのトップ10

危険度の高いプログラムのトップ10

レポートによると、2016年第4四半期の危険度が高いトップ3のプログラムは、「Apple iTunes 12.x」「Oracle Java JRE 1.8.x / 8.x」「Lhaplus 1.x」の順になった。Apple iTunesは、パッチの未適用率が57%、市場シェア42%、脆弱性29件。Oracle Java JREは、パッチ未適用率53%、市場シェア43%、脆弱性39件、Lhaplus 1は、パッチ未適用率63%、市場シェア26%、脆弱性0件だった。そのほか、2016年の調査による脆弱性の原因ではWindows OSが32%、マイクロソフトのソフトウエアが25%、マイクロソフト以外のプログラムで43%だった。

ジョーシス編集部

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